経営発達支援事業

経営発達支援事業とは、小規模事業者の事業の持続的発展に資するものとして、経営改善普及事業の中でも特に重点的に実施する事業であり、主に下記の各項目に掲げる、商工会が実施する事業であって、小規模事業者の技術の向上、新たな事業分野の開拓、その他の小規模事業者の経営の発達に資するものです。

  1. 小規模事業者の販売する商品又は提供する役務の内容、保有する技術又はノウハウ、従業員等の経営資源の内容、財務の内容、その他の経営状況の分析
  2. 経営状況の分析に基づき、需要を見据えた事業計画を策定するための指導・助言、当該事業計画に従って行われる事業の実施に関し、必要な伴走型の指導・助言
  3. 小規模事業者の販売する商品又は提供する役務の需要動向及び各種調査を活用した地域の経済動向に関する情報の収集、整理、分析及び提供
  4. マスメディア、各種広報誌等による広報、商談会、展示会、販売会等の開催又は参加、ホームページ、ソーシャルメディア等のITの活用等、需要の開拓に寄与する事業

昨年、本山町商工会が「経営発達支援計画」の認定を経済産業大臣より受けることができました。

大豊町商工会、土佐地区商工会においても平成29年度中の認定を目指しています。

経営発達支援計画とは(中小企業庁)